2015年3月11日水曜日

防災教育の日① 防災朝会

 4年前の今日、2011年(平成23年)3月11日は、東北地方と関東地方にかけて甚大な被害をもたらした「東日本大震災」が発生した日です。市川市では、この日を「防災教育の日」として、各学校では様々な取り組みをしています。本校では、朝から校庭に半旗を掲げ、全校で体育館に集まり、「防災朝会」を行いました。
 防災朝会の前に、「運動能力証」と「農の絵画」で賞状をもらった人の表彰を行いました。防災朝会では、まず、大震災で発生した津波被害の様子を画像で見ました。子どもたちからは、大きな驚きの声が上がっていました。次に、教頭先生が市川市の教育長さんからのメッセージを読み上げました。続いて、校長先生から大震災に関するお話があり、その中で犠牲になった方々のご冥福を祈って、1分間の「黙祷」をみんなで捧げました。
 今日はこのあと、授業中のどこかで「シェイクアウト訓練」を行います。給食のメニューも災害時を想定した「炊き出し給食」になっています。